Awesome miner<その6> Zpoolのプロフィットスイッチを設定する:その3

<前回からのつづき>

ひきつづき、使用しているリグに最適化させるためのプロファイル作成にうつります。

Profit Switchingメニューの一つ下に、「Profit Profile」メニューがあるのでクリックします。

画面はいろいろ設定済みの私の環境なので、複数のプロファイルが並んでいますが、初めての場合はAMDとNVIDIAの基本設定だけが表示されていると思います。

ここに、お使いのリグにあわせたプロファイルを作成します。「Add…」をクリックして新規作成しましょう。

一番上のDescriptionには、このプロファイルの名前を記入します。(例:GTX1060 x4など)

次に、Mining softwareの項目は、このプロファイルで使用したいマイニングソフトにチェックをし(使いたくないソフトのチェックを外し)ます。わからなかったらGeForceリグの場合nVidiaと書いてあるものすべてチェック、Radeonの場合AMDと書いてあるものすべてチェックでOKです。

もし、マイニングソフト毎になんらかのコマンドラインオプションを設定したい場合は、そのソフトを選択した状態でConfigureボタンをクリックして、個別設定メニューに記載します(必要な人だけでOK)。

さて、Customizeのセクションを見てみると、Algorithmsで選択をしたアルゴリズムがズラッと並んでいるかと思います。

もし、この中でこのプロファイルに不要なアルゴリズムがある場合は、そのチェックを外しておきます。

次に、各アルゴリズムをクリックすると、下のグレーアウトされていた部分が上書き可能になります。

ここで、自分の使うリグの実際のハッシュレートをアルゴリズムごとに設定していくと、より正確なプロフィットスイッチができるようになります。

また、ワットチェッカーなどで消費電力がわかる人は、Powerの項目に実際の消費電力を設定すると、電気代も加味したプロフィットスイッチが可能になります。

ここで問題なのは、日本語を含むアジア言語版のWindowsを使っている場合、フォントの関係で設定項目の下の部分が切れて記入ができないことです。

(この問題は開発者のPtrike氏は認識していて、その内修正されると思います)

では、どうやってカスタム設定するかというと、まずPowerの下のDefaultをクリックしてカーソルをあわせ、Tabキーを2回押してEnterします。すると、Customにチェックが入ります。

次に、もう一度Defaultの数値をクリックし、カーソルをもとの位置に戻したら、今度は1回だけTabキーを押します。すると、画面の外ですがCustom消費電力の入力位置に移動するので、数値を上書きすることができます。

で、問題は入力するハッシュレートはどうやって調べるの?

一度オプション画面を「OK」をクリックして閉じてメインウィンドゥに戻ります。

最上段のメニュータブの真ん中あたりに「Tools」というタブがあるので、クリックしてください。

すると、2段目のメニューのこれまた真ん中付近に「Benchmark」というボタンが出現します。

これをクリックしてBenchmark画面を開きます。

まず、Profit switching profileのプルダウンから、設定をしたいプロファイルを選びます。

次に、ベンチマークを取るGPUを選択します。残念ながらリグ全体のハッシュレートは測れないようなので、任意のGPUを選択してください。

Fast benchmarkとPrecise benchmarkは、Preciceを選びましょう。

ベンチマークをするアルゴリズムすべてにチェックを入れて、「Start」をクリックすると、各アルゴリズムのベンチマークが開始されます。

右側の「Benchmark result」がすべて埋まったらベンチマーク終了です。

「Save to profile」ボタンを押すと、自動でプロファイルのハッシュレートが上書きされます。

もし、複数のGPUを搭載したリグを使用している場合は、先ほどの「Profit Profile」メニューにもどり、Editでプロパティを開いてください。

各アルゴリズムに、先ほどベンチマークで計測したハッシュレートが記入されていると思いますので、搭載しているGPUの枚数分に換算したハッシュレートに上書きしましょう。

ここで記載するハッシュレートはあとで実際にZpoolで掘った時に出ているハッシュレートに簡単に上書きできます。まずは仮の数値ということで埋めていってください。

再び設定を完了させて、メイン画面にもどり、Startボタンでマイニングを開始します。

適当なアルゴリズムが自動で選ばれ、マイニングが開始されたら、ハッシュレートが安定するのを待ちます。

そろそろいいかな、と思ったところでManaged Minerの行を右クリックしてください。

「Save Hashrate」というところをクリックすると、プロファイルのハッシュレートが自動的に実効レートに上書きされます。

しばらく放置しておくと時々違うアルゴリズムを掘り始めるので、その都度Save Hashrateしていくと、より実際に近い正確な数値でプロフィットスイッチするようになります。

以上で、実践Awesome miner:Zpool編は終了です。

Happy mining !!

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